まずは玄関の靴入れ。
ご家族全員分の靴をすっきりと収納できるよう可動棚にしました。
それぞれ靴の大きさや丈も違いますので出し入れがしやすい高さに調整
できることや今後も再調整をしながら棚を増減していくこともできます。
和室の押し入れ収納は中段を通常の位置より下げ
布団の出し入れがしやすくなるようにしました。
布団の出し入れは力のいる作業ですからちょうどいい高さは大切です。
そして上段は可動棚に、下段は収納BOXが入る高さになっています。
前もって置くもの・高さ・幅を決めることで無駄な空間が生まれることも
なくなります。
こちらは２階ホールにある２間幅の大容量クローゼットです。
和室・２階ホールともにお施主様が今後の生活のしやすさを考え、
高さ・幅など分かりやすく図面にしてご希望を伝えてくれました。
収納容量を考える際には、設計段階で将来の物の増加を考えて
おくという事も大事かもしれませんね。
